「三脚沼」の住人たちの間で、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのブランド、Leofoto(レオフォト)。
その中でも最も人気があり、多くのプロカメラマンやハイアマチュアに選ばれているのが「レンジャー(LS)シリーズ」です。
今回は、なぜLSシリーズがそこまで支持されるのか? そして、ズラリと並ぶ型番の中から「自分に最適な1本」をどう選べばいいのか?
全モデルのスペック比較とともに、徹底解説します。
この記事でわかること
- Leofoto LSシリーズの特徴とメリット
- 「LS-324C」など型番の意味(読み方)
- 全主要モデルのスペック比較表
- 用途別のおすすめモデル(登山用〜超望遠用)
- 【裏技】さらにコスパを追求する選択肢
1. Leofoto レンジャー(LS)シリーズとは?
Leofotoの三脚にはいくつか種類がありますが、全体の売上の中心と言っても過言ではないのがこの「レンジャー(LS)シリーズ」です。
最大の特徴は、「センターポール(エレベーター)がない」こと。
一見不便そうに見えますが、センターポールを排除することで以下の絶大なメリットが生まれています。
- 軽量化・コンパクト化: 余計な部品がないため、同クラスの他社三脚より圧倒的に軽くて細い。
- 高剛性: カメラの直下に脚の付け根が来るため、ねじれや揺れに強い。
- ローアングル: 地面スレスレまで開脚できる。
「高さ調整は脚でやるから、とにかく軽くてブレない三脚が欲しい」という現場主義のフォトグラファーにとって、これ以上ない選択肢なのです。
2. 3秒でわかる!型番の読み方
Leofotoの製品選びで最初に躓くのが、暗号のような型番です。
しかし、法則さえ知ってしまえば、スペック表を見なくても性能がわかるようになります。
例:LS-324C
- LS:レンジャーシリーズ(Leofoto Ranger Series)
- 32:最大パイプ径(32mm) ←ここが最重要!
- 4:段数(4段)
- C:カーボン(Carbon)
つまり、「最初の2桁の数字」が大きいほど、脚が太くてブレに強いということです。
- 22mm径: 旅行、登山、コンデジ向け
- 28mm径: ミラーレス標準、万能タイプ
- 32mm径: 一眼レフ、望遠レンズ向け(ジッツオ3型相当)
- 36mm径: 超望遠、重量級機材向け(ジッツオ4型相当)
3. 【一覧表】レンジャーシリーズ全機種スペック比較
主要なモデルを並べて比較しました。
特にNikon COOLPIX P1000/P1100などで超望遠撮影をする方は、青色で強調した「36mm径」のクラスに注目してください。
| メーカー | 型番 | 価格(税込) | 全伸高 | 重量 | 耐荷重 | 段数 | パイプ径(最大) | リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レオフォト | LS-225C | ¥35,750 | 1505 mm | 0.74 kg | 4 kg | 5 段 | 22 mm |
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| レオフォト | LS-255C | ¥49,500 | 1709 mm | 0.95 kg | 8 kg | 5 段 | 25 mm |
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| レオフォト | LS-323C | ¥44,000 | 1840 mm | 1.52 kg | 20 kg | 3 段 | 32 mm |
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| レオフォト | LS-325C | ¥61,930 | 1758 mm | 1.41 kg | 12 kg | 5 段 | 32 mm |
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| レオフォト | LS-364C | ¥64,900 | 1800 mm | 1.77 kg | 25 kg | 4 段 | 36 mm |
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| レオフォト | LS-365C | ¥68,750 | 1840 mm | 1.77 kg | 20 kg | 5 段 | 36 mm |
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※価格は執筆時点の目安(税込)です。全伸高はセンターポールを含まない数値です。