この記事では、三脚と雲台を見直す中で感じたことと、なぜ三脚ではなく雲台を先に購入する判断をしたのかをまとめています。
- 三脚を探していて直面した「価格の壁」
- 手持ち雲台の不満点
- なぜ雲台から買うことにしたのか
- Velbon FHD-63 を選んだ理由
野鳥撮影や天体撮影に向けて、三脚と雲台を本格的に調べ始めました。
ところが調べれば調べるほど、三脚の価格が想像以上に高いことに気づきます。
センターポール無しで剛性が高い三脚、脚径が太く振動に強いモデル。
どれも魅力的ですが、価格は数万円〜10万円超えが当たり前。
正直なところ、いきなり三脚にそこまでお金をかける決断はできませんでした。
手持ちのビデオ雲台に感じていた不満
実は雲台自体はすでに1つ持っていました。
ただしフルード式ではない簡易的なビデオ雲台です。
使っていて特に気になっていた点は次の通りです。
- ねじを締めると、少しずつ角度がズレていく
- 上下方向の動きが一定でない
- 高倍率になるほどズレが目立つ
野鳥撮影や天体撮影では、ほんのわずかな角度ズレが致命的になります。
この時点で、三脚以前に雲台がボトルネックになっていると感じました。
三脚は後回し。まずは雲台を見直すことに
そこで考え方を変えました。
いきなり高価な三脚を買うのはやめて、
まずは「雲台」だけをきちんとしたものにする。
雲台を変えるだけでも、
- 構図の決まりやすさ
- 操作時のストレス
- 撮影時の安定感
は大きく改善できるはずです。
Excelで雲台を比較し、価格・フルードの有無・カウンターバランス・耐荷重を整理した結果、
「今の自分にちょうど良さそう」と感じたのが――
Velbon(ベルボン)FHD-63 を選んだ理由
今回購入したのはVelbon FHD-63です。
価格が比較的手頃
プロ向けのフルード雲台と比べると、現実的な価格帯で購入できます。
カウンターバランス付き
この価格帯でカウンターバランス機構が付いているのは珍しく、
フルード雲台の基本を理解するのに最適だと感じました。
「必要かどうか」を判断するための雲台
いきなり高価な雲台を買うのではなく、
- フルードの滑らかさはどの程度必要か
- カウンターバランスは本当に効果があるのか
を実際に使って判断するための一台として、FHD-63はちょうど良いポジションでした。
今回はここまで。まずは雲台だけで一歩前進
まだ「最終的にどんな三脚が必要か」は決まっていません。
ただ、
- 手持ち雲台の不満点が明確になった
- フルード雲台を試せる環境が整った
という点で、確実に一歩前進できたと感じています。
▶ 続編予告
▶ 次回は、Velbon FHD-63にP1100を載せて実際に使ってみた結果についてまとめます。
雲台を先に導入した判断で、どんな問題が見えてきたのかを検証しました。
使ってみないと分からないポイントを中心に書きます。
まとめ
- 三脚が高すぎて悩んでいるなら、まず雲台からでもOK
- Velbon FHD-63 は「判断用」としてちょうどいい
- フルード雲台・カウンターバランスの入口として優秀
三脚選びに迷っている人の、ひとつの参考になれば嬉しいです。