なぜ Leofoto を調べたのか
三脚の剛性を重視して調べ始めると、
必ず候補として名前が挙がるのが Leofoto だった。
メーカー全体の特徴(調べて分かったこと)
センターポールなし構造や太い脚径など、
「剛性重視」の設計が多く、
超望遠撮影用途でも評価が高いメーカーという印象があった。
- センターポールなしモデルが豊富
- 脚径が太く、段数が少ないモデルが多い
- レベリングベース標準装備のモデルがある
- 価格帯は中〜高め(安さ重視ではない)
注目したシリーズ・型番
調べた中で特に注目したのは、以下のようなモデル群だった。
- LS-324C / LS-365C 系(脚径32mm〜36mm)
- LMシリーズ(75mmボール対応)
いずれもセンターポールを使わずに最大高さを確保でき、
ビデオ雲台との組み合わせを前提に考えやすい構成だった。
良さそうだと感じた点
- 脚径32mm以上のモデルが多く、数値的に剛性の安心感がある
- 段数が少ないモデルは、伸縮部が少なく剛性面で有利
- レベリングベース対応で、雲台交換がしやすい
気になった点・懸念点
- 価格帯が高めで、気軽に試すには勇気がいる
- 重量がそれなりにあり、持ち運び用途には向かない
- 「良さそう」だが、今の段階で即決するには悩む
今の自分の条件に合うか?(結論)
Leofoto の三脚は、
剛性・構造面では非常に魅力的で、
「理想」に近い存在だと感じた。
ただし、価格や重量を含めて考えると、
今すぐ導入するかどうかは慎重に考えたい、
というのが正直な判断だった。
この調査を通して、
「高剛性を求めると、どこまでが現実的か」
という基準を持てたのは大きな収穫だった。
Leofoto の三脚は種類が多いため、
ここでは「剛性重視・ビデオ雲台前提」という条件で
特に気になったモデルのみを抜粋して比較した。
数値はメーカー公開情報をもとにしており、
あくまで机上での比較として整理している。
| 型番 | 価格(EC) | 高さ(mm) | 重量(kg) | 最大脚径(mm) | 段数 | センター構造 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LS-284CEX | 62,700円 | 1475 | 1.33 | 28 | 4 | レベリングベース |
| LS-285CEX | 63,800円 | 1468 | 1.35 | 28 | 5 | レベリングベース |
| LS-324CEX | 67,100円 | 1520 | 1.56 | 32 | 4 | レベリングベース |
| LS-365CEX | 72,600円 | 1555 | 1.95 | 36 | 5 | レベリングベース |
こうして並べてみると、
脚径が 28mm → 32mm → 36mm と太くなるにつれて、
重量と価格が確実に増えていくことが分かる。
一方で、剛性を最優先するなら
32mm以上は欲しくなり、
現実的には LS-324CEX 以上が候補になる印象だった。
ただし、価格帯も一気に上がるため、
「どこまでを現実解とするか」は悩ましいポイントでもある。
Leofoto の三脚を調べていく中で、
「剛性を重視すると価格と重量が一気に上がる」
という現実も見えてきた。
そうした条件を踏まえた上で、
最終的に 現時点の最適解 として選んだのが
innorel RT90C だった。